やっと新潟から帰ってきた。
出張初日の懇親会の後、行ってみたかった店は満席で断られ、仕方なしに地元のラーメン屋へ入った。
食べたのは普通のラーメン。その後、なんだか物足りなくてホテルチェックイン後、別のラーメン屋に行ったらラストオーダー終了後でこれも消化不良。
ムリクリ買った新潟県産米使用おにぎり。
こげなもんで納得できるわけもなく。
そこで翌日取った行動が、朝から駅弁。まずは、
ホテルは駅のすぐ近く。早速買いに行ったのだ。
もちもちしたおこわが何となくめんどくさかったし、牛肉が少しもたれる感じ。
それをフォローするかのように厚手の玉子焼きと赤蕪漬けがありがたい。
そして午前中の会議終了後、新幹線に乗ってから食べた昼食駅弁がコレ。
これは今まで食べた駅弁の中で拙者順位一、二を争う駅弁だった。
最初は蟹弁当を取り上げたのだが、これを見つけた瞬間1秒で取り替えた。
鱈の甘露煮は中骨まで食べられるし、手前干しダラの和え物は抜群だし、しかもタラコが半生。これで完全にやられた。
梅干しだけはNGなので食べなかったが、これは抜群にうまかった。
あっという間に無くなったよ。
最後は東京駅で食べた夕食駅弁。
しかも、下に見えるのは浅利と牛蒡と揚げの煮物生姜味。
拙者は右から食べたが、やはりこれは左から食べるのがお勧め。
上の緑は生わさび。漬物はべったらと小茄子だったのだが、この小茄子がまたおいしかった。
あっという間に2本のビールが空になりましたとさ。
生涯二度目の三食駅弁生活。
美味しい駅弁に当って大満足。やっぱり地方の駅弁っていいよね。